ドローンを広めるために…

大手オートバイメーカーを経験したせいか、3年先をイメージした構想を常に心がけています。
中国や韓国メーカーと電動バイクを開発する中で、私があまりに先を見据えていたのか?どうしても電動バイクが走る世の中にないことに次の戦略として、世代間の価値観の違いを調べたく若い人たちが集まり、また、少子高齢を迎え、自動運転車両の普及などで、衰退するであろう自動車学校に入社。
当初は若い人達の考え方や価値観を理解しながらの送迎を担い、昔みたいに若い人たちがバイクに対して興味がないことに痛感し、その原因は、インターネットやスマホの普及で外に出る機会が少なくなったことだと感じ、更にモノが有り余っている世の中で、若い人が自ら動いて欲しい物を手に入れる世代ではないこと、他の人と同じことをやることで、価値観の共有を感じていることなどを感じ、次なる戦略として、「新たな選択肢の提示」
早い段階で、社長へ「自動車が校でのドローンスクールを始めましょう!」と提案。
社長も「えぇ?何で自動車学校でドローン?」と全く先を想像していない回答
70ページのプレゼン資料をつくり、これからドローンが普及していくことを力説し、
納得してもらえるまで1年。更に開校までに半年を要し、ようやく開校。
若い人たちに、空を楽しさを伝える場を作り上げ、送迎を離れ、ドローンインストラクターとして自動車学校の運営方法や、管理方法、指導ノウハウを覚え、日々ワクワクした時間を過ごしていました。